不動産競売代行

競売代行

 競売とは、債権者が債務者の負債を回収するため債務者が所有する不動産や担保物件の売却を裁判所に申し立てる制度です。

入札方法は、それぞれの官公庁等により異なり、お手続きも煩雑です。

 弊社はお客様の競売物件落札の際に発生する様々な手続きや占有者交渉などをサポートさせていただいております。

 競売代行サービスの詳細について、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

競売代行の一般的な流れ

1.お客様(買受人)のご要望にあった競売物件に関する情報や資料を収集します。

 

2.物件が見つかったらお客様(買受人)と競売代行契約を締結します。

 

3.現地にて物件の調査を行います。(調査費用がかかります)

 

4.物件の将来性や実勢価格などを参考に、総合的に判断し入札価格を決定します。

 お客様(買受人)のご予算も考慮した入札価額を決定します。

 (銀行ローン手続きを代行する場合もあります)

 

5.入札保証金の振り込みを代行します。

(入札保証金(買受申出の保証金)(最低売却価格の20%以上)が必要です)

 先に支払った買受申出のための保証金は代金の一部に当てられます。

 

6.管轄裁判所における入札に関する諸手続きを代行します。

 

7.開札当日、開札場へ行き、開札結果を報告します。

 (お客様も開札に立ち会うことが可能です)

 

8.落札した場合、報酬を頂きます。(代行手数料を頂きます)

 

9.代金納付期限までに残代金を納付します。(残代金支払い)

 お客様(買受人)は裁判所が定めた納付期限までに落札価格から保証金を引いた額を納付します。

 所有権移転・担保権抹消の登記を代行します(登記費用がかかります)

 ⇒物件引き渡し

 

10.占有者がいる場合は、立ち退き交渉や法的手続きを代行します。

 (明け渡し報酬を頂く場合があります)

 

11.残置物がある場合、処分費用はお客様(買受人)の自己負担となります。

 (残置物処分費用がかかります)

 

12.登記済証(権利証)交付
  代金納付後、2~3週間で裁判所からお客様(買受人)のもとへ郵送されてきます。